『よー、そこの若いの ep』竹原ピストル

よー、そこの若いの
CMでおなじみの 竹原ピストルの歌声が
多くのサラリーマンの共感を得ているそうだ。


 

 すべてに共感って訳ではないけれど、

 たった1フレーズに救われる


......こんな視聴者のコメントがあったけれど
♪おれの話をきいてくれ~
このフレーズに、心かきたてられたではなかと…思う。
でも、歌詞を読むと、さらに心響く!!



竹原ピストル / よー、そこの若いの(2015/11/25 LIVE at 吉祥寺Planet K)



作詞:作曲 竹原ピストル


とにかく忘れてしまいがちだけど

とにかく錯覚してしまいがちだけど

例えば桜やらひまわりやらが

特別あからさまなだけで

季節を報せない花なんてさいのさ


よー、そこの若いの

俺の言うことをきいてくれ

「俺を含め、誰の言うことも聞くなよ。」


よー、そこの若いの

君だけの花の咲かせ方で

君だけの花を咲かせたらいいさ


とにかく忘れてしまいがちだけど

とにかく錯覚してしまいがちだけど

例えば芸能人やらスポーツ選手やらが

特別あからさまなだけで

必死じゃない大人なんていないのさ


よー、そこの若いのこんな自分のままじゃいけないって

頭を抱えてるそんな自分のままで行けよ


よー、そこの若いの

君だけの汗のかき方で

君だけの汗をかいたらいいさ


よー、そこの若いの

俺の言うことをきいてくれ

「俺を含め、誰の言うことも聞くなよ。」


よー、そこの若いの

君だけの花の咲かせ方で

君だけの花を咲かせたらいいさ


君だけの汗をかいたらいいさ


http://www.uta-net.com/song/196031/



さて、下に掲載したのは、精神分析学者のフロイトのことばですが、


もともと、ことばは呪術であったのであり、今日にいたってもその力は衰えていない。人をこの上なく幸せにすることも、あるいは絶望に陥れることもできる…。ことばはこころをかきたてる。そして人が互いに影響を与えるためのものである。



詩人・片岡輝もこのフロイトのことばを引用しながら

『人はなぜ語るのか (叢書文化の伝承と創造)』

Ⅱ章語りの源流への旅-魂を鎮める


  語り手は世界を語る-95頁
  代弁者という存在
-96頁
  代弁者としての語り手
-101頁
  何を代弁しているかは聞き手が決める
-109頁
  再度、語り手と聞き手の相互作用について
-112頁


これらの項で
「人はなぜ語るのか」について、
語り手と聞き手の関係を説明しながら説きあかしています。



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