片岡輝(かたおか ひかる)

『人はなぜ語るのか (叢書文化の伝承と創造)』

著者紹介・片岡輝について

kataoka hikaru



片岡輝(かたおか ひかる)
 一九三三年、中国大連市に生まれ、少年期を北京市で過ごす。第二次世界大戦敗戦の混乱期に帰国、自己形成の原点に民主主義教育と読書がある。慶應義塾大学法学部を卒業。一九五七年、ラジオ東京(現TBS)に入社。一九六三年退社し、執筆活動に入る。幼児から成人までを対象とし、子ども・親・女性の側に立つ作品(詩・児童文学・絵本)を多数発表した他、一九八五年のつくば科学万博を手始めに大阪の花の万博、北九州のスペースワールド等の企画・演出に参画。その頃、欧米・アジア諸国で激動する教育・福祉に接し、子どもの権利・女性・障がい者の社会参画への目を培う。一九九九、東京家政大学教授、二〇〇二年、同学長に就任まで子育て支援・大学と地域の協働に取り組む。
 現在、東京家政大学名誉教授、顧問。社会福祉法人緑伸会理事長、一般財団法人文民教育協会理事長、子どもの文化研究所所長、NPO法人語り手たちの会理事長。板橋区子ども・子育て会議会長を務めている。


・主な作品
作詩『とんでったバナナ』『グリーングリーン』『勇気一つを友にして』『いま地球が目覚める』(未来少年コナン主題歌)等。絵本『ほんとは』『どうして』『力太郎』等。童話『わすれん星へいった月』等。著作『日本人の感性』『兆発としいての音楽』『性と死について話そう』『語り、その豊饒な世界』等、多数。



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